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用語解説
差額決済
(さがくけっさい)
外国為替取引や有価証券取引、デリバティブ取引などにおいて、取引の当事者間で、債権と債務を相殺し、決済を行うこと。英語表記「netting」の日本語読みで、「ネッティング」ともいいます。帳簿上で相殺するため実際の決済額は小さくなり、送金手数料の削減、外国為替手数料の削減、事務コストの削減、決済資金の削減などがメリットとされています。
情報提供:株式会社時事通信社