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米国ETF

米国ETFとは

米国ETF(Exchange Traded Fund)はNYダウやS&P500などの米国の代表的な株価指数を始め、世界各国の株式で構成される指数や、金融やヘルスケアといった特定の業種で構成される指数など、様々な指数に連動した運用成果をめざすように構成された米国上場投資信託のことです。
投資対象は多種多様ですが、米国ETFの多くは数十~数百の個別銘柄で構成されており、個々の銘柄に投資するよりも容易にリスク分散が可能です。

  • 投資初心者に
    おすすめ
    米国ETFの魅力

  • POINT01

    テーマで投資ができる

    様々な指数に連動した運用成果をめざすように構成されているため、「米国の代表的な銘柄に投資したい」「配当の高い銘柄に投資したい」「不動産関連の銘柄に投資したい」といった投資テーマだけが決まっている場合に役立ちます。

  • POINT02

    低コストで投資できる

    一般的な投資信託の信託報酬に該当する「経費率」が低く、投資信託と比較して低コストで投資ができます。
    経費率が低ければ保有中に発生するコストを抑えることができるため、資産形成のために長期保有する場合には重要なポイントになります。

  • POINT03

    分散投資ができる

    米国ETFへの投資は、その米国ETFを構成している全ての銘柄に投資することと同等の効果になり、個別銘柄を1銘柄ずつ買い付けるよりも容易に分散投資が可能です。

米国ETFはテーマで
投資ができる!

米国ETFは指数に連動した運用成果をめざしています。
対象の指数にはNYダウやS&P500などの株価指数の他に、「米国高配当株」「米国不動産」「米国生活必需品」など様々なテーマで構成されている指数があるため、投資対象の大枠だけ決まっているという場合に有用です。

【vntkg 株】米国ETF売買代金ランキング
(集計期間:2019年4月~6月)
順位銘柄名(コード)運用概要株価最低
買付金額
1SPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)NYダウ工業株30種平均の値動きに連動する投資成果をめざす261.33ドル27,700円
2SPDR S&P 500 ETF(SPY)S&P500指数の値動きに連動する投資成果をめざす292.31ドル30,984円
3バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす86.23ドル9,140円
4バンガード S&P 500 ETF(VOO)S&P500指数のパフォーマンスへの連動をめざす268.42ドル28,452円
5バンガード 米国増配株式ETF(VIG)NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす117.64ドル12,469円
6iシェアーズ 米国高配当株 ETF(HDV)配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果をめざす93.26ドル9,885円
7SPDR S&P 米国高配当株式ETF(SDY)S&P ハイ・イールド・ディビデンド・アリストクラッツ指数のトータルリターンに連動する投資成果をめざす99.24ドル10,519円
8iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)米国の優先株式で構成される指数と同等の投資成果を目指す37.30ドル3,953円
9バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)CRSP USトータルマーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす149.03ドル15,797円
10金融セレクト セクター SPDR ファンド(XLF)金融セレクト・セクター指数の値動きに連動する投資成果をめざす26.83ドル2,843円

株価および最低買付金額は、2019年8月19日(月)の終値、米ドル/円レート=106円として計算しています。

米国ETFは低コスト!
長期保有の強い味方

米国ETFは、運用にかかるコストである「経費率」が一般的な投資信託の信託報酬と比較し低いため、投資信託よりも低コストで保有することができます。

S&P500指数に連動する
米国ETFと投資信託のコスト比較
米国ETF
銘柄名(コード)経費率
(年率)
バンガード S&P 500 ETF(VOO)0.03%
iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)0.04%
SPDR S&P 500 ETF(SPY)0.0945%
投資信託
銘柄名(コード)経費率
(年率)
eMAXIS Slim 米国株式0.15%
iFree S&P500インデックス0.225%
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド0.375%

経費率および信託報酬は、2019年8月19日(月)現在の目論見書に記載されている内容です。

以下は【vntkg 株】取扱銘柄の低経費率ランキングです。

【vntkg 株】取扱銘柄の低経費率ランキング
順位銘柄名(コード)運用概要経費率
1バンガード S&P 500 ETF(VOO)S&P500指数のパフォーマンスへの連動をめざす0.03%
1バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)CRSP USトータルマーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.03%
3iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)米国の大型株で構成される指数と同等の投資成果をめざす0.04%
3バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.04%
5バンガード FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.05%
6バンガード 米国増配株式ETF(VIG)NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.06%
6バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.06%
8バンガード・米国短期社債ETF(VCSH)ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(1-5年)インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす0.07%
9iシェアーズ S&P 中型株 ETF(IJH)米国の中型株で構成される指数と同等の投資成果をめざす0.07%
9iシェアーズ S&P 小型株 ETF(IJR)米国の小型株で構成される指数と同等の投資成果をめざす0.07%
9iシェアーズ 米国 MBS ETF(MBB)米国政府機関が発行もしくは保証する投資適格モーゲージ・パススルー証券で構成される指数と同等水準の投資成果をめざす0.07%

資産形成を考えている投資家にとって、如何にコストを抑えるかは重要なポイントになるため、経費率の低い米国ETFは長期保有に適しているといえます。

米国ETFなら
1銘柄で分散投資ができる!

米国ETFの多くは数十~数百の個別銘柄で構成されているため、米国ETFを1銘柄買い付けることで、その全ての構成銘柄を買い付けることと同等の効果を得ることができます。
米国株式は1株から買い付けることができますが、数十~数百の個別銘柄を買い付けるためには相当な資金が必要です。
少額で分散投資(リスク分散)ができることも、米国ETFの魅力の1つです。

株式を1,000銘柄以上組み入れている米国ETF
(【vntkg 株】取扱銘柄)
銘柄名(コード)運用概要組入銘柄数株価最低
買付金額
バンガード トータル ワールド ストック ETF(VT)FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす8,11073.23ドル7,762円
バンガード FTSE エマージング マーケッツETF(VWO)FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす4,72639.89ドル4,228円
バンガード FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす3,97239.65ドル4,202円
バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)CRSP USトータルマーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす3,615149.03ドル15,797円
iシェアーズ コア MSCI エマージング マーケット ETF(IEMG)新興国の大型、中型および小型株式で構成される指数と同等の投資成果をめざす2,33747.70ドル5,056円
iシェアーズ ラッセル 2000 ETF(IWM)米国の小型株で構成される指数と同等の投資成果をめざす2,016150.16ドル15,916円
バンガード FTSE・ヨーロッパETF(VGK)FTSE先進国オールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動をめざす1,35451.92ドル5,503円
iシェアーズ MSCI エマージング マーケット ETF(EEM)新興国の大型および中型株式で構成される指数と同等の投資成果をめざす1,02739.70ドル4,208円

株価および最低買付金額は、2019年8月19日(月)の終値、米ドル/円レート=106円として計算しています。
組入銘柄数は、2019年8月19日(月)現在の目論見書に記載されている内容です。

《番外編》
レバレッジ型ETFについて

ここまでの説明のとおり、米国ETFは指数に連動した投資成果をめざすことが一般的です。しかし、対象指数の数倍の投資成果をめざす銘柄もあり、それらをレバレッジ型ETFと呼びます。
【vntkg 株】では、以下の2銘柄を取り扱っています。

銘柄名(コード)運用概要
ディレクション デイリー S&P 500 ブル 3倍 シェアーズ(SPXL)S&P500指数の日々の値動きの300%(3倍)程度の投資成果をめざす
ディレクション デイリー S&P 500 ベア 3倍 シェアーズ(SPXS)S&P500指数の日々の値動きのマイナス300%(マイナス3倍)程度の投資成果をめざす

S&P500指数の値動きに対して3倍程度の投資成果をめざすため、予想どおりに株価が動いた場合は大きなリターンを得ることができます。
ただし、予想と反対に株価が動いた場合も3倍程度の投資成果となり、損失も大きくなることに注意が必要です。
なお、ブルは相場が上昇すると考えている場合に買い、ベアは相場が下落すると考えている場合に買います。

レバレッジ型ETFは、保有期間が長くなるに連れて指数の変動率との乖離が大きくなる可能性が高まり、指数が上昇や下落を相互に繰り返している(ボックス相場になっている)場合は指数と比較してパフォーマンスが低下する特性があるため、一般的には短期売買に向いていると言われています。

米国ETF一覧

米国ETF一覧は、以下のページでご確認ください。

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